これが“ジゴク”だ! クソゲーだ![その1] あらゆる“おもしろ”をサンプリングした「バイト」
真っ暗な画面奥から迫ってくる凶悪な“鬼”の顔面で始まり,正月飾りのごとくその鬼の顔面を飾りつけたトラックが夕焼けの街を暴走し,「危うし! メガネのサラリーマン」というシーンののち電柱に突っ込むというオープニングムービーと,「ぐるぅ~ぶじごっくふぁーいぶぅ」という,自由でそして“やたらと歌うまい”瀧氏のアカペラが響くトップ画面。「1作めなのにファイヴ?」とツッコむ間もないくらい,ゲーム立ち上げ早々に畳みかけてくる「グルーヴ地獄V」だが,本作には一つの目的が用意されている。
それは「ジタク」にある超高性能な「ミュージックエディタ」で“音遊び”を楽しむこと。しかし,ゲーム開始時点で,このミュージック・エディタに入っている「音ネタ」はほんのわずかだ。本格的に音遊びを楽しむには,お金を貯めてガチャガチャを回し,新しい音ネタを入手しなければならない。
Joy-Conを振って戦う新感覚“格闘スポーツ”とは? 矢吹光佑プロデューサーに聞く
2017年1月14日と15日,東京ビッグサイトで開催された「Nintendo Switch 体験会 2017」。その会場にて,今春の発売が予定されている「ARMS」のプロデューサーを務める矢吹光佑氏に話を聞く機会を得た。
「ARMS」は左右の手に持ったJoy-Conを振ったり,傾けたりしてキャラクターを操作する体感型のアクションゲームだ。新感覚の“格闘スポーツ”はどんなゲームなのかをプロデューサーに聞いてきた。
一国の王女が下着姿でバトルする「限界凸城 キャッスルパンツァーズ」序盤プレイレポート
コンパイルハートから,2017年9月28日に発売されるPlayStation 4向け新作RPG「限界凸城 キャッスルパンツァーズ」。本作は,モンスター娘(モン娘)を仲間にしながら冒険する「限界凸騎」シリーズの最新作にあたる。
シリーズ第1弾「限界凸騎 モンスターモンピース」に始まり,「限界凸記 モエロクロニクル」「限界凸起 モエロクリスタル」「限界凸旗 セブンパイレーツ」と,タイトルの「き」の部分が作品を象徴する一文字として使われてきたこのシリーズだが,今作は「城」の文字からも分かるように,お城をフィーチャーしている。